2012/06/28

★二十四式の用法

二十四式太极拳典型动作用法 

( ⇩音は消したほうがいいかも(^^;; )
上24式杨式太极拳 用法说明

下24式杨式太极拳 用法说明



北京で太極拳 ー 24式動画
こちらは、中国語の分からない私にも、日本語で訳や説明がされているので
とても分かりやすい(^_−)−☆



武術としての太極拳をするのではなくても、攻防の用法は重要だと思う
その意識により体の中の動きが作られ それによって外の形や動きになる


例えば、顔の前を払ってという説明があったとしても
攻撃してきた相手の腕を払うという意識でおこなうのと
空気を払うのとでは 全く違うものになるよね

まずは自分の身体が安定しているとか…

それは「ふぁんそん」であり、上虚下実であり、虚領丁勁 気沈丹田 など、
太極拳の諸々の要項を満たすことになる


身体が傾いていたり膝を捻っていたり、要らない力をいれていたのでは
不健康を作っていることにもなる


どういう太極拳をするにしても基本は大切だよね(^O^)/


と、私は思う(^_−)−☆





実際の攻防の用法というのは、ひとつではない
基本の応用であり、太極拳動作とは異なるけどね(^ー^)ノ



おまけ
24式太极拳0-2 

2012/06/22

★ 四十二式太極剣套路動作名称

视频: 吴阿敏四十二式太极剑教学(1-5)式 

  ↑ 中国語は分からないけど、昔教わった事などを、
顕在意識の記憶にないことも、潜在意識や身体に思い出してもらいながら確認!
そして動作名称も、ぼちぼちと憶えながら・・・ 


チーシはそこまで? 並歩点剣ピンブーディェンジェンまでも長いのね!
などと思いながら


しかし説明してくれている その説明文の漢字を見ると、
な~~んとなくは 分かったり 分からなかったりσ(^_^; 

立身放松直立両手自然下垂 硬不可似緊張 重心的虚実 云々


太極剣は太極拳だからね(^ー^)ノ







42式太極套路動作名
第一組 第三組
1 起勢 チーシー 22 穿 プーブーチュアンジェン
2 歩点剣 ピンブーディェンジェン 23 ドンジァォジァジェン
3 ゴンブーシァォジェン 24 提膝点剣 ティシーディエンジェン
4 堤膝劈 ティシーピージェン 25 歩横 プーブーホンサオ
5 左弓 ズォゴンブーラン 26 下載 ゴンブーシァジェ
6 虚歩 ズォシゥブーリァォ 27 下刺 ゴンブーシァーツー
7 右弓 ヨゥゴンブーリァォ 28 右左云抹 ヨゥズォユンモー
8 提膝棒 ティシーポンジェン 29 右弓 ヨウゴンブーピー
9 前刺 ドンジャォチェンツー 30 腿架 ホウジゥトゥイジアジェン
10 平刺 ティアォブーピンツー 31 歩点剣 ディンブーディエンジェン
11 身下刺 ヂュアンシェンシァツー 32 マーブートゥィジェン
第二組 第四組
12 平斬 ゴンブーピンヂャン 33 立上托 ドゥリーシャントゥオ
13 ゴンブーボンジェン 34 ジンブーグァジェン
14 歩圧剣 シェーブーヤージェン 35 シェブーボンジェン
15 ジンブージァォジェン 36 反刺 ゴンブーファンツー
16 提膝上刺 ティーシーシャンツー 37 身下刺 ヂュアンシェンシァツー
17 虚歩下載 シゥブーシァージェ 38 提膝提 ティーシーティージェン
18 右左平 ヨゥズォピンダイ 39 穿 シンブーチュアンジェン
19 ゴンブーピージェン 40 擺腿架 バイトゥイジァジェン
20 ディンブートゥオジェン 41 直刺 ゴンブーヂーツー
21 フェンジァォホウディエン 42 ショウシー


2012/06/13

★42式太極剣 ~ 楽しもう(^ー^)ノ










剣さばきも微妙に違う…
個性なのか、そうでないのか・・・ σ(^_^;)



42式太極剣、また始めてみました!

32式を少しだけやって、すぐに42式をはじめたので
32式は憶えていない…  出来ない^^;




そういえば…

剣が身体の一部に、手の延長になるように
練習以外の時もいつも剣をもっているといいと
聞いたな~

む・か・し(^ー^)ノ







剣の基本(中国武術基礎講座)


基本功も見なおしてみた
そうそう~ グワ リョウ モー ( ´θ`)ノ



しかし便利になりましたねぇ~
インターネットで多くの動画が簡単に見られるようになって(*^^*)

中国語は分かりませんが・・・

太極剣 基本

42式太極剣

                                               2012/6/13

2012/06/02

★八段錦~氣・経絡・筋肉の繋がりか!












昔 八段錦をやっていたことがあるのだが・・・

その時は、形をすることで 経絡を刺激し氣が流れる。
この動作は胃と脾を整える、とかいう認識だった。
そして、身体・腕などは少し力を入れピンと 伸ばす。
そんなやり方だった。
(経絡はザックリとした認識だったが、
現在はザックリも忘れてるかな・・・ ^ ^; )


「八段錦」と一口に言っても
養生的なもの、武術的なもの、健康体操的なもの・・・ 
同じ名称のものでも、動作も少しずつ違う。

動画検索をしていて 「八段錦」 が目にとまり観てみた。
いろいろあるな・・・


そこで自分でも少しやってみた。


八段錦の初めの動作
≪双手托天調理三焦≫
両手を高く挙げて、天を支える。
その動作をすることにより、三焦(胸、上腹部、下腹部)を整える。

以前は掌で天を支えるイメージで手で押し上げていたのだが
「繋げる」「繋がる」という言葉とともに、以前とは違う感覚・・・ 



こういうことだったのか?



身体全体で支える。

天も地も・・・



繋がる。

流れる。

緩む。

流れる。

満ちる。

繋がる。



8動作を全部やったわけではないのだが
他の動作でも、上下でも左右でも

体の内側から、身体が腕が伸びていく感覚・・・


うまく説明できないけど・・・


今、
体の中が「空」になった感じ・・・
今までに体感した『ふぁんそん』とは違うのだが

心地よい・・・(*^^*)


2012/6/2