中日新聞プラス 達人に訊け!
和気信一郎の気功流癒しのテクニック~癒しの気功法~
より公開済みの記事を紹介させて頂いています。
毎週月曜日に新しい記事が更新されています。
現在公開中の記事は ↓ から、読むことができますよ!
http://chuplus.jp/blog/list.php?category_id=218&pl=8099508979
ムチのようにしなやかな腕を作る「腕ワカメ」=ふぁんそんテクニック・その8=2013/1/14
「ふぁんそん掌」は上手になられましたか?
今回は、掌での気の感覚だけではなく腕の中で気を動かせるようにするための「腕ワカメ」という「ふぁんそんテクニック」をお伝えしますね。
おなかの前で「ふぁんそん掌」をしながら、両手を近づける時も遠ざける時も、手首から動かすようにしてみて下さい。両手が遠ざかる時に、手首から掌、指は掌側にやわらかくゆるみ、両手が近づく時に、掌の皮膚は伸び、手の甲側にやや反ったような形になります。その動きを続けながら、手首の間接の中の粘っこく揺らされている感覚を体感してみましょう。
その手首の中の体感が出てきましたら、次に、肘からの動きに替えて、同じように、肘の関節の中のゆるみが体感できるようになるまで続けてみて下さい。
そして、更に、肩から動くようにして、肩関節の中のゆるみを体感し、最後は、両胸(大胸筋)を左右に広げたり狭めたりする動きにし、その胸の動きが肩をゆらし、肩の揺れが肘をゆらし、肘の揺れが手首をゆらし、手首の揺れが「ふぁんそん掌」を作っているようになるまで練習します。
ムチは、取っ手のところを動かすだけで、ムチの先は思った方に自由に動きますが、ゆるんだ腕というものは、ムチのように、取っ手の部分、即ち、大胸筋を動かせば、指の先までやわらかく動くのです。
ですから 左右の動きだけではなく、上下、前後、斜めなど、自由に方向を決め、腕をやわらかくしなやかに動かしてみて下さい。
「ふぁんそん教室」が1月27日(日)から毎月第4日曜日に開催されます。関心のある方は、和気のブログをご覧下さいませ。
(いまのところ、気功、太極拳、少林寺拳法、踊り、神楽、鍼灸、マッサージなどをなさっていらっしゃる方々からの「参加希望」のメールが寄せられています。勿論、全く何もかも初めての方もいらっしゃいますからね。)
今回は、掌での気の感覚だけではなく腕の中で気を動かせるようにするための「腕ワカメ」という「ふぁんそんテクニック」をお伝えしますね。
おなかの前で「ふぁんそん掌」をしながら、両手を近づける時も遠ざける時も、手首から動かすようにしてみて下さい。両手が遠ざかる時に、手首から掌、指は掌側にやわらかくゆるみ、両手が近づく時に、掌の皮膚は伸び、手の甲側にやや反ったような形になります。その動きを続けながら、手首の間接の中の粘っこく揺らされている感覚を体感してみましょう。
その手首の中の体感が出てきましたら、次に、肘からの動きに替えて、同じように、肘の関節の中のゆるみが体感できるようになるまで続けてみて下さい。
そして、更に、肩から動くようにして、肩関節の中のゆるみを体感し、最後は、両胸(大胸筋)を左右に広げたり狭めたりする動きにし、その胸の動きが肩をゆらし、肩の揺れが肘をゆらし、肘の揺れが手首をゆらし、手首の揺れが「ふぁんそん掌」を作っているようになるまで練習します。
ムチは、取っ手のところを動かすだけで、ムチの先は思った方に自由に動きますが、ゆるんだ腕というものは、ムチのように、取っ手の部分、即ち、大胸筋を動かせば、指の先までやわらかく動くのです。
ですから 左右の動きだけではなく、上下、前後、斜めなど、自由に方向を決め、腕をやわらかくしなやかに動かしてみて下さい。
「ふぁんそん教室」が1月27日(日)から毎月第4日曜日に開催されます。関心のある方は、和気のブログをご覧下さいませ。
(いまのところ、気功、太極拳、少林寺拳法、踊り、神楽、鍼灸、マッサージなどをなさっていらっしゃる方々からの「参加希望」のメールが寄せられています。勿論、全く何もかも初めての方もいらっしゃいますからね。)