中日新聞プラス 達人に訊け!
和気信一郎の気功流癒しのテクニック~癒しの気功法~
より公開済みの記事を紹介させて頂いています。
毎週月曜日に新しい記事が更新されています。
現在公開中の記事は ↓ から、読むことができますよ!
http://chuplus.jp/blog/list.php?category_id=218&pl=8099508979
掌をふぁんそんにし、気の感覚を体感する「ふぁんそんクラゲ」=ふぁんそんテクニック・その7=2013/1/7
中日新聞プラス「達人に訊け!」をご愛読のみなさま、明けましておめでとうございます。新年にあたり、みなさまの健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
さて、心身の緊張やストレスを芯からゆるめる内的ゆるみの技である「ふぁんそんテクニック」も六つ目の技法に入ります。今回は、掌をゆるめ、気を体感する基本のテクニックである「ふぁんそんクラゲ」という技法についてお話させて頂きます。
ドーム形で、中に沢山の足をぶら下げたようなクラゲを想像して下さい。、そのクラゲが海に漂うような感じで掌を動かすことによって、掌をふぁんそん状態にしていくのが「ふぁんそんクラゲ」という技法です。
【ふぁんそんクラゲ】
・おなかの前で、両手の掌を下に向け、じゃんけんのパーのように、軽く指を広げて伸ばしましょう。
・その手が、海に浮かぶクラゲです。
・ゆったりと波が持ち上がってくる感じで、少しだけ手を挙げながら、掌の力を抜いて、掌が丸くなるようにします。
・ソフトボールより少し大きめのボールの上に掌を乗せたくらいの感じです。
・次に、波が沈んでいくのに合わせて手を少しだけ下ろしながら、掌を広げていきます。
・その時に、掌の真ん中で波を押さえていくようにし、掌の真ん中から五本の指先に向かって、順に皮膚が伸びていくようにしてみるのがポイントです。
・一旦、皮膚を伸ばした後、再び波が持ち上がってきて、掌は力がゆるんで丸くなります。
・この動きを続けることで、波の上に乗ったクラゲが、傘を広げたりゆるめたりして、ふわふわ浮いているような動きから「ふぁんそんクラゲ」と名付けました。
・この「ふぁんそんクラゲ」は、体性感覚の中の体内感覚としての皮膚感覚を体感することによって、体性感覚の神経と、それを受け止める体性感覚脳を開発していくのが目的の技法なので、とにかく、一度、掌の皮膚を充分に引っ張るように伸ばし、その引っ張られた皮膚をゆるめるというように、掌自体の皮膚感覚を体感することに没頭してみて下さい。
・この動きを何度も繰り返し、掌に、じわーっとする感覚が出て来ましたら、両掌を向かい合わせにして、掌が近づいたり離れたりする感じで続け、その後、やわらかく波がゆらゆらと止まるように動きを止め、掌の皮膚感覚、掌や指の中の感覚(皮下の感覚)を体感して終わりましょう。
尚、1月から毎月第4日曜日の午後に開催される「ふぁんそん教室」については、前回(12/31)の記事をご覧下さいませ。
さて、心身の緊張やストレスを芯からゆるめる内的ゆるみの技である「ふぁんそんテクニック」も六つ目の技法に入ります。今回は、掌をゆるめ、気を体感する基本のテクニックである「ふぁんそんクラゲ」という技法についてお話させて頂きます。
ドーム形で、中に沢山の足をぶら下げたようなクラゲを想像して下さい。、そのクラゲが海に漂うような感じで掌を動かすことによって、掌をふぁんそん状態にしていくのが「ふぁんそんクラゲ」という技法です。
【ふぁんそんクラゲ】
・おなかの前で、両手の掌を下に向け、じゃんけんのパーのように、軽く指を広げて伸ばしましょう。
・その手が、海に浮かぶクラゲです。
・ゆったりと波が持ち上がってくる感じで、少しだけ手を挙げながら、掌の力を抜いて、掌が丸くなるようにします。
・ソフトボールより少し大きめのボールの上に掌を乗せたくらいの感じです。
・次に、波が沈んでいくのに合わせて手を少しだけ下ろしながら、掌を広げていきます。
・その時に、掌の真ん中で波を押さえていくようにし、掌の真ん中から五本の指先に向かって、順に皮膚が伸びていくようにしてみるのがポイントです。
・一旦、皮膚を伸ばした後、再び波が持ち上がってきて、掌は力がゆるんで丸くなります。
・この動きを続けることで、波の上に乗ったクラゲが、傘を広げたりゆるめたりして、ふわふわ浮いているような動きから「ふぁんそんクラゲ」と名付けました。
・この「ふぁんそんクラゲ」は、体性感覚の中の体内感覚としての皮膚感覚を体感することによって、体性感覚の神経と、それを受け止める体性感覚脳を開発していくのが目的の技法なので、とにかく、一度、掌の皮膚を充分に引っ張るように伸ばし、その引っ張られた皮膚をゆるめるというように、掌自体の皮膚感覚を体感することに没頭してみて下さい。
・この動きを何度も繰り返し、掌に、じわーっとする感覚が出て来ましたら、両掌を向かい合わせにして、掌が近づいたり離れたりする感じで続け、その後、やわらかく波がゆらゆらと止まるように動きを止め、掌の皮膚感覚、掌や指の中の感覚(皮下の感覚)を体感して終わりましょう。
尚、1月から毎月第4日曜日の午後に開催される「ふぁんそん教室」については、前回(12/31)の記事をご覧下さいませ。