2013/04/11

四つのキーワードで心身の健康が



中日新聞プラス 達人に訊け!

和気信一郎の気功流癒しのテクニック~癒しの気功法~
より公開済みの記事を紹介させて頂いています。
毎週月曜日に新しい記事が更新されています。


現在公開中の記事は  ↓ から、読むことができますよ!
http://chuplus.jp/blog/list.php?category_id=218&pl=8099508979


四つのキーワードで心身の健康が2013/2/25

みなさん、こんにちは!

春は名のみの風の寒さや~と言わんばかりに寒い日が続いていますが、体調、お変わりございませんか?

さて、今回から、気功流癒しのテクニック、ふぁんそんテクニックの柱になっている「ゆるめる」ということの体や心に及ぼす影響、効果について述べさせて頂くことにします。

1、キーワードは四つ
僕が20余年にわたり体感を通して学んできました気功流の癒しのテクニック、ふぁんそんテクニックにはキーワードとなる言葉が四つあるんです。それは、

(1)α(アルファ)波
(2)副交感神経
(3)脳内セロトニン
(4)体性感覚

の四つです。気功流の癒しのテクニック、ふぁんそんテクニックが何故に体や心に良い影響を及ぼすのかと言いますと、

(1)脳波を、脳が活発に働いている時のβ(ベータ)波からリラックスしている時のα波、更に、まどろみ状態のθ(シータ)波に導くことができる
(2)自律神経を、交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態に導くことができる
(3)脳内のアドレナリンを抑制し、セロトニンの分泌を促進することができる
(4)外部の情報を採り入れる五感や意識の脳の働きを抑制、消去し、体内感覚を体感する体性感覚とそれを受け止める脳の働きを開発することができる

の四つの働きを持っているからだと考えています。そして、これらの働きによって、

・高血圧や糖尿病などのいわゆる生活習慣病の改善
・頭痛や便秘、不眠などの不定愁訴、自律神経失調症などと言われる症状の改善
・肩こり、腰痛、目の疲れなどの慢性疲労性疾患の改善
・胃腸弱とか虚弱などと言われる人の体質改善

などの身体的効果と同時に

・イライラ、焦り、不安などの精神的不安定
・うつ的状態
・「ねばならない」と言った心の堅さやとらわれ、執着心、心の縛り

など、精神的な緊張、ストレスも和らげ、消去していきます。

僕が、みなさんに気功流の癒しのテクニック、ふぁんそんテクニックを身につけて頂きたいと願っているのは、簡単に出来る体の動きと体感によって、あなたやご家族の心身の健康の維持、改善にお役に立つことが出来ると信じているからです。

そのために、次回からは、四つのキーワードに沿って、気功流癒しのテクニック、ふぁんそんテクニックがどんな風に体や心に良い影響、効果をもたらしていくのかという、少し各論的な話をさせて頂くことにしますね。

※あなたの地域や職場において、気功流癒しのテクニック、ふぁんそんテクニックの体験会を企画して頂ければ、僕、和気信一郎がお伺い致しますので、ご検討してみて下さいませ。

お問い合わせは
kikounonakama@yahoo.co.jp
まで。