「癒し」という言葉
私もよく使いますが、私達の周りには、ありとあらゆる分野で溢れていますよね!
癒し系・・・ 癒しの空間・・・ 癒されるスイーツ・・・ 癒される言葉・・・
ああぁぁ~私も癒された~い! な~んてね(^ー^)ノ
そもそも、「癒し」ってどういうこと?
気功流の「癒し」って?
中日新聞プラス 達人に訊け!
和気信一郎の気功流癒しのテクニック~癒しの気功法~
より公開済みの記事を紹介させて頂いています。
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http://chuplus.jp/blog/list.php?category_id=218&pl=8099508979
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気功流の「癒し」を体感してみましょう!2012/9/3
今回は、「癒し」の意味と具体的実技についてお話させて頂きます。
1、癒しという意味
癒しという漢字は、「やまいだれ」と「愈」という字から作られています。「やまいだれ」は、上の「なべぶた」の部分が天井を表し、部屋の中を意味します。横の「たれ」の部分は、寝台(ベッド)を横から見て、それを縦にしたものです。
因みに「病」という字の「丙」の字は、上の横棒(一)は、実は「○」で、頭部を表し、「人」は胴体と足、残りのコの字形のものは両手を表し、全体として「丙」は、人が寝ている姿を表しているのです。
「病」という字の「なべぶた」の部分を除いてみると、寝台に人が横たわっている姿を縦にしたものに見えるでしょう?つまり、「病」という字は、天井のある部屋の中で、人が寝台に横たわっている姿を表した漢字だったのです。
さて、話は横道にそれましたが、「癒」という字は、その「やまいだれ」の中に「愈」という字が記されています。その中の「心」という字は、ハートの真ん中から血管が下に垂れている形を表したもので心臓を意味します。
驚いたり、焦ったりすると心臓はドキドキしますし、辛い思いをすると、心臓はキューッと締め付けられて痛くなります。また、赤ちゃんや可愛いものを見ると、心は和んで温かくなってきます。
喜怒哀楽などの感情は心臓に変化を起こすというところから、昔の人は、心は心臓にあると理解していたのでしょう。つまり、心を内蔵したものが心臓だったのです。
さて、「愈」という字から「心」を除くと「兪」という字が残ります。そして、この「兪」こそが「癒し」という字の本質的な意味を成していたのです。
「兪」という字の「月」の部分は、太陽とか月とかの「月」を意味しません。かと言って、腕とか胸、肝、肺などに用いられている「月」(にくづき)でもありません。
では、「兪」の中の「月」は何を意味するのでしょうか?
僕は、「月」と記すより「目」と記した方が良かったのではないかと思うくらいです。この場合の「目」も、眼の「目」ではありません。「目」の字の上と下を尖らせてみて下さい。何かの形を上から見たところなのですが、何かに見えませんか?
そう、池などに浮かべて乗るボート(舟)の形です。
そして、「兪」の字の中から「月」(舟)を除いた残りの部分は、斧の形、山と一がマサカリの部分で「《」が柄を表していたのです。つまり、「兪」という字は、全体として「丸太を斧でくり抜いてボートを作る、丸木舟を作る」という意味になるのです。
長くなりましたが、まとめてみますと、「癒し」という字は、心も含めて病をくり抜く、くり抜いて心をラクにする、そんな意味だったのです。
2、癒し(くり抜き)の体感
・両手を斜め下に降ろし掌を前に向けましょう。
・両手で前の空気をすくい上げるように持ち上げ、頭や顔から空気を浴びせかけるようにし、手を誘導にして、顔から胸、おなかと、空気でくり抜くように洗い流しながら降ろし、下前に洗い流しましょう。
・手を持ち上げながら頭や顔から空気を吸い入れるようにし、その空気で体の中を洗い流すように吐き降ろしてみて下さい。
・吐き降ろす時に、上から下に体の中で空気が垂れ落ちていくような体感を大事にして下さいね。
・その動きを5~10回ほど繰り返したら、両手の掌を前に向け、膝の上に載せるか斜め下に広げて、顔から胸、原とくり抜かれて、体の中が温かい空気になったような感覚を体感して終わりましょう。
・終わる時は、両手をこすり合わせ、顔を撫で、胸を撫で降ろし、おなかをなで回し、腰を撫でるなどして、体を(頭を)普通の状態に戻してから終わって下さい。
今回お話させて頂いた「癒し」の体感が気功のメインなので、宜しければ教室に体験しに来て下さいませ。
1、癒しという意味
癒しという漢字は、「やまいだれ」と「愈」という字から作られています。「やまいだれ」は、上の「なべぶた」の部分が天井を表し、部屋の中を意味します。横の「たれ」の部分は、寝台(ベッド)を横から見て、それを縦にしたものです。
因みに「病」という字の「丙」の字は、上の横棒(一)は、実は「○」で、頭部を表し、「人」は胴体と足、残りのコの字形のものは両手を表し、全体として「丙」は、人が寝ている姿を表しているのです。
「病」という字の「なべぶた」の部分を除いてみると、寝台に人が横たわっている姿を縦にしたものに見えるでしょう?つまり、「病」という字は、天井のある部屋の中で、人が寝台に横たわっている姿を表した漢字だったのです。
さて、話は横道にそれましたが、「癒」という字は、その「やまいだれ」の中に「愈」という字が記されています。その中の「心」という字は、ハートの真ん中から血管が下に垂れている形を表したもので心臓を意味します。
驚いたり、焦ったりすると心臓はドキドキしますし、辛い思いをすると、心臓はキューッと締め付けられて痛くなります。また、赤ちゃんや可愛いものを見ると、心は和んで温かくなってきます。
喜怒哀楽などの感情は心臓に変化を起こすというところから、昔の人は、心は心臓にあると理解していたのでしょう。つまり、心を内蔵したものが心臓だったのです。
さて、「愈」という字から「心」を除くと「兪」という字が残ります。そして、この「兪」こそが「癒し」という字の本質的な意味を成していたのです。
「兪」という字の「月」の部分は、太陽とか月とかの「月」を意味しません。かと言って、腕とか胸、肝、肺などに用いられている「月」(にくづき)でもありません。
では、「兪」の中の「月」は何を意味するのでしょうか?
僕は、「月」と記すより「目」と記した方が良かったのではないかと思うくらいです。この場合の「目」も、眼の「目」ではありません。「目」の字の上と下を尖らせてみて下さい。何かの形を上から見たところなのですが、何かに見えませんか?
そう、池などに浮かべて乗るボート(舟)の形です。
そして、「兪」の字の中から「月」(舟)を除いた残りの部分は、斧の形、山と一がマサカリの部分で「《」が柄を表していたのです。つまり、「兪」という字は、全体として「丸太を斧でくり抜いてボートを作る、丸木舟を作る」という意味になるのです。
長くなりましたが、まとめてみますと、「癒し」という字は、心も含めて病をくり抜く、くり抜いて心をラクにする、そんな意味だったのです。
2、癒し(くり抜き)の体感
・両手を斜め下に降ろし掌を前に向けましょう。
・両手で前の空気をすくい上げるように持ち上げ、頭や顔から空気を浴びせかけるようにし、手を誘導にして、顔から胸、おなかと、空気でくり抜くように洗い流しながら降ろし、下前に洗い流しましょう。
・手を持ち上げながら頭や顔から空気を吸い入れるようにし、その空気で体の中を洗い流すように吐き降ろしてみて下さい。
・吐き降ろす時に、上から下に体の中で空気が垂れ落ちていくような体感を大事にして下さいね。
・その動きを5~10回ほど繰り返したら、両手の掌を前に向け、膝の上に載せるか斜め下に広げて、顔から胸、原とくり抜かれて、体の中が温かい空気になったような感覚を体感して終わりましょう。
・終わる時は、両手をこすり合わせ、顔を撫で、胸を撫で降ろし、おなかをなで回し、腰を撫でるなどして、体を(頭を)普通の状態に戻してから終わって下さい。
今回お話させて頂いた「癒し」の体感が気功のメインなので、宜しければ教室に体験しに来て下さいませ。
お問い合わせは
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