2012/10/06

~目のケアを!~


中日新聞プラス 達人に訊け! より紹介させていただきます。


目が見えることが当たり前の世界で生活している私たちは、
その有り難みをもっと感じるべきなんですよね。
そして、こんなに簡単にケアが出来るんですね(*^^*)

現在の記事 「ハートのエネルギー(愛、布施の心)を掌に! =その1=」
   ↓ から、読むことができます!
http://chuplus.jp/blog/list.php?category_id=218&pl=8099508979



目のケアを!2012/8/3

今のわたしたちの生活では、仕事でも遊びでも、友達とのコミニュケーションにおいても、パソコンやスマートフォン、ケータイは必需品ですよね。目は、聴覚や味覚、嗅覚などに比べて、その情報収集量は格段に多く、一日中、何らかの画面を見ている私たちの目は酷使され続けているんです。

でも、目は大事なあなたのいのちの一部です。

僕は、盲学校で鍼灸、按摩の勉強をしている人たちのお手伝いをしているのですが、ほぼ全員が、病気や事故により、人生半ばで視力を失ったひとたちばかりなので、目の健康は大事にして欲しいんです。 一時間に一度くらいは画面から目を離し、目のケアをして下さい。

その1
中指をこめかみに当て、皮膚ごと10回ほどゆっくり前回しに回し、その逆回しもしましょう。

その2
息をゆっくり吐きながら、中指でこめかみを3回ほど押しましょう。押しながら、上目遣いに遠くのものを睨んでみて下さい。

その3
中指を、目頭の上の眉毛の内側の骨の角に斜め下から当て、こめかみの時と同じように、内回しに10回まわし、逆も10回してから、ゆっくり息を吐きながら3回ほど押しましょう。

その4
瞳の真下の頬骨の下の凹みを、内回し回しに10回、外回しに10回まわしてから、斜め下から3回ほど、ゆっくり息を吐きながら押しましょう。

その5
両手をすり合わせ、掌を温かくしてから両目を覆いましょう。 両手を当てたまま、両目をしっかり開き、温かさが眼球の裏あたりまで染み込むようにしてみましょう。

(つづく)

※くれぐれも目を酷使なさいませんように!